ドライヤーを上手に使用する事は、抜け毛対策としても肝心な任務を果たする。

ドライヤーによる熱は、毛髪の三層構造の1番外部にあるキューティクルに悪影響をおよぼす可能性が有る。

毎日実践するシャンプーでは有るが、殊更に頭皮が脂性やフケ性の人は1日おきにするようにしよう。
また、乾燥しやすい頭皮である人は、1週間に2、3回レベルだけするようにしよう。
何故かと云うと、シャンプーの使用する事により、毛髪が更なる乾燥を生じさせてしまうからである。
髪の毛は乾燥すると、痛手を受けてしまい抜け毛へとつづいていってしまう。

まず、発毛が開始してから成長期間が長い程、毛髪はより長く成長する。
成長期間が完了すると、次に移行期間へ入っていき、休止期間と云う、髪の毛の成長が留まる期間に移行していくのだ。
その期間に毛髪は、毛根が頭皮の方へ除々にシフトして、結果抜け毛として抜けて落ちていくのだ。
抜け毛は言い換えると、髪の毛の寿命とも云えるのであるが、寿命を最後までまっとう出きたのか、もしくは残念ながら短命で果ててしまったのかが問題となる。

抜け毛と云っても、あくまでそれは自身で抜いている髪の毛である。
抜け毛の部分がそれ程酷く(ひどく)なければ、抜く行為自体を留めると、髪の毛は再び自然と生え育ち回復していくのだ。
しかしながら、こういった癖から来ているケースの場合、最優先で精神科医やカウンセラーから心理的なケアを受けたほうが良いだろう。



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