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しかし正確には､自身で髪の毛を抜いている為､脱毛症とは言いがたい症状のようである｡
毛小皮(キューティクル)は約1/1000mmのたいへん薄い膜で出きていて､この膜が何枚も重なり合って形成されている｡
毛髪の中でも1番丈夫であるためであるが､一番外部の部分に部分している為､同時に1番傷付きやすい部分でも有る｡
それに､毛小皮は先の方へ向かって重なりあっていて摩擦に途方もなく弱く､殊更にブラッシング等を逆方向へ実践すると傷付きやすい部分である｡
この毛小皮への痛手が､抜け毛を進展させてしまう大きな原因の1つとされている｡
できる限り抜け毛が進んでいるとおもうヶ所を選び､軽く引っ張ってみて抜けた毛をよく観察してみるべきだ｡
まず最初は､細くて短い毛がどのレベルあるのかを把握する｡
このような抜け毛は､充分に成長し完結できる前に抜けてしまった髪の毛で､残念ながら､普通の毛よりもずっと短命で完了してしまっている｡
当然ながらこのような髪の毛は､よりおおくはない事が望ましいものである｡
外出や仕事等を終え､帽子､ヘルメットを外した後には､シャンプーをする事や頭皮マッサージを絶対に毎日するようにし､頭皮を清潔で良い状態に保とう｡
また､女性に少なくないのは､髪型をポニーテールにした際に長期間頭皮の同じヶ所を引いてしまう事である｡
このケースの場合､上記と同様な症状に成る可能性がある為､注意が必要である｡
